古民家リノベーション企画【スタート】

 昨今の事情ではお家時間が増え、生活環境の整理、掃除、見直しを考える機会も増えてきたのではないでしょうか。”命”の代名詞でもある、有限な”時間”をどのように過ごすか。 せっかく人間なのですから、趣向を表に出せる機会が少ないともったいないですよね。
 最近我が家では、祖父母が使っていた古い民家を整理する機会が訪れ、解体するか、ただの物置にするか判断する時期がきました。お正月や夏休みの幼少の思い出が詰まった家ですが、これも止められない時間の流れです。家族で協議の末、どうせならサウンドマートで購入したヴィンテージ機材を活かし、趣味に全振りしたオーディオルームに変身させてしまおうという結論に至り、リノベーション計画をスタートさせました。

既に軽く整理され、生活感は薄れつつある台所を、大変身させていきます。

半ば力づくでとれる物は全て取ります。シンク、壁紙、水道の蛇口、劣化した床などなど。

50年ほど使い込まれたレトロなキッチンを掃除しながら剥がしていきます。数十年分の汚れもなかなかです。

ここもなかなか酷い汚れ様。しかし、お世話になった空間に感謝の気持ちを込めながら、掃除をしていきます。

悩んだ挙句、勢いで天井も抜くことにしました。これで天井が30cm以上高くなります。

壁紙や天井など、臭いが染みついていますので、全て剥がしていきます。床はビニール製だったので、床下の劣化が無いことを確認して、隙間をコーキング。後に上から床材がそのまま貼れるように下地処理をしました。

外せるものが外せたらだいたいきれいになりました。壁には漆喰風のシリコン系ぬりかべを使って、どんどん塗っていきます。レトロモダンなカフェのような空間をイメージして手作業で施工していきます。

こんなペースで毎週少しづつ進めていこうと思います。

<次回>古民家リノベーション計画【床材を調達】