JBL CSA-2120がやってきた!

~はじめに~
 現状に不満はありませんがオーディオなどの趣味の困ったところは、現状に満足せずに何処に課金できるかを考えてしまう事ですよね。(貢ぎたりの持病がある人にはなんと危険な事でしょう) 

さて、いったいこの度は我が家のオーディオシステムにお次は何が貢がれるのでしょうか。
なにやら某スピーカーメーカーのロゴが確認できますが、どうもスピーカーでは無いようです。

今回管理人が”動作保証なし”で発見した中古機材は「JBLのデジタルパワーアンプ"CSA-2120"」です!

~デザイン(設計と仕様)の紹介~

□本製品を選択した決めてはラインマーカーの5点です。
・サブウーハー駆動に十分な出力を有する(後ほど入荷予定の為)
・SN比が良い
・ダンピングファクターがすごい(なんと500以上)
・入力信号が無い場合、自動で電源オフ(オートスタンバイ搭載)
・テレビラックに載せても壊れない軽さ

 中でも特筆すべき項目はなんといってもダンピングファクターが大きい点ですね。目を疑い、メーカーサイトでも確認しましたが本当にその様です。

~デザイン(設計と仕様)の余談~
□”ダンピングファクター”とは?
 ダンピングファクターとは簡単に言えばトルクのようなものです。
例)「ドンッ」という音が出たとします。音を分解して「ドッ」という音でコーン紙が押し出されて「ンッ」の瞬間には所定の位置に戻る力です。つまり、周波数の波形に沿った動きに制動する力です。
 大きなウーハーになるほど、コーン紙自体の重さや大口径故の空気抵抗によって動きがモタつきます。コーン紙が前に大きく押し出されたのは良いが、早くしないとすぐに次の音がやってきます。そんなときに、「早く来いよっ!」と言わんばかりにコーン紙を在るべき位置(波形通りの位置)に引っ張っり戻す力こそが”ダンピングファクター”の値と考えてください。

~本日の作業~
■カバーを外してボードの観察(趣味)。
■ホコリなど、故障の原因に繋がりそうな様子は無いか(保守)。

 ネジはトルクス(星型)になっていました。


 電源からI/Oまで全て一枚のボードになっています。コンデンサやトランジスタなど、テスターかオシロで故障の判別ができない箇所については丸ごと交換ということになりそうですね。


 なんと!クラウンマークがあります!
マニュアルにもサイトにも記載はありませんでしたが、OEMはアムクロン様だったんですね。
そりゃあ、高いし性能も良い筈ですわ。
 更に、ポッドは付いていませんがトーンコントロールの印があります。適応する可変抵抗を取り付ければ調整できそうですが2バンドEQは大雑把すぎて使えないので無視して蓋を閉じましょう。

~動作チェック(OK)→ 完了 ~


 無事に動作しました。内部も綺麗だったので、しばらくは問題なく使っていけると思います。
ダンピングファクターが鬼レベルなので大口径のSRXもしっかり制動されていることが一聴して判ります。
オーディオに興味の無い彼女も「基礎がしっかりしたね」との感想でした。例えるならば、揺れる電車内で、”つり革” から ”手すり某”に変わった程の安定感というのがしっくりきます。

安く素敵なアンプが導入できてご満悦な管理人であります。