樹脂製スピーカーBOXのすり傷補修をしてみた!

前回に引き続き、TOA/HS-1200BTの登場です。こちらのスピーカーは樹脂製なのでどうしても屋外の現場で使うと、このようなキズがついてしまいますよね。浅いキズですが、キズが増えると汚れてはいないのにどうしても小汚く感じてしまいます。
今回はこの小傷を目立たなくしていく方法をラジオ成田局長(Y氏)が思いついたとのことなので、私もその実験に参加させてもらいました!

まずは高温度の風を出せる工業用ドライヤー(※ヒートガンやプラジェットと呼ばれる)で距離に気を付けながら表面をごくわずかに溶かします。1秒当てて1秒はなすくらいの感覚で、大きく左右にドライヤーを振りながら慎重に熱を加えます。

熱が加わって溶け始めるとこのように黒くツヤが出てきます。この感じでもう少しだけ炙ったらいよいよ次のステップです。

なんと、紙やすりスタンプ!600番程度の粗目のヤスリをまだ冷えないうちにポンポンとスタンプすることで、ザラザラとした表面加工を再生させます。

軽く2~3回タッチしたのち、なでるように表面をサラサラとこするとこのような具合になりました。

すこし引きで見ると、もうどこを補修したのかわからないくらい、元の質感を再生することができました。意外と上手くいくものですね!そしてお手軽!
ヤスリの粗さを変えればもっと細かい表面処理もできそうです! 皆様もお手持ちの機材や、中古で手に入れたけど小キズが気になる場合に挑戦されてみてはいかがでしょうか!
